2022/04/26相続・事業承継
遺言書を書いておくべきケース①
遺言書とは、生前に自分の財産を誰に渡すかを決め、書面にしたものです。
「自筆証書遺言」と、「公正証書遺言」が主に知られています。
例えば法定相続人が複数いる場合に、配偶者に財産をすべて相続させたい場合には、遺言書を書いておくことをお勧めしています。
特に、法定相続人が配偶者と親または兄弟である場合などは、相続関係がややこしくなりがちです。
大切な配偶者の余生を守るためにも、とりあえず自筆で書いておかれてはいかがでしょうか。