2022/11/21相続・事業承継
遺言書を書いておくべきケース③
遺言書とは、生前に自分の財産を誰に渡すかを決め、書面にしたものです。
最近は、「終活」という言葉がよく聞かれるようになり、遺言書の必要性についても取り上げられる機会が多くなってきました。
しかしまだ、
「遺言書」と「遺書」を同じと考え、作成すること自体を、不謹慎とか不吉だと思う方がおられるようです。
また、遺言書を書くタイミングについても
まだ若いから必要ないと思われている方がほとんどです。
遺言書は、自分の財産を誰に渡したいかを明確にしておくとても重要な書類です。
日本では、15才から作成できます。
自分にいつ何が起きても困らないように、
書いておこうと思ったら早めに作成しましょう。
作成した遺言書は、毎年の誕生日に見直すことにしておくと、忘れてしまうことなく、その都度内容を書き変えることもできますよ。